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世界の子育て事情
第8回 カナダ・オンタリオ州・オタワ市

日本の都市部では、幼児の親子サークル、
幼児、児童の習い事が盛んです。
さて、他の国はどうなのでしょう?
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カナダの人口は、約3357万人。世界第2位の国土面積。首都はオタワ市。しかしトロント市やモントリオール市ほど大きくない。市の人口は約81万人。カナダといえば、今は、バンクーバーオリンピック!楽しみですね。それとやはり景色!どこも、とてもきれいなイメージがあり、またエコが進んでいるように思います。国名はよく聞くのですが、すぐにはその他の事が思い浮かばないので、どんな国?どんなところ?首都の子どもを育てる環境は?教育は?と、とても楽しみにいろいろ尋ねてみました。


☆取材協力 
今回は私が主催している「ママ英会話クラス」の生徒さんから、カナダ・オタワ市出身のパパを紹介していただきました。
日本在住 11 年目  2 児( 6 歳、4歳)のカナダ人パパです。


【その他の国の情報を見る】
アメリカ編  

 0~3歳の就園前児童や幼稚園生は、習い事というより遊び中心。
例えば、親がアイスホッケーをやっていて息子にもという思いがある人は、4歳、5歳ぐらいから習わせる人もいるようだが、特に小さい頃からと言う人はごくまれのよう。

 働いている母親が、近年は多い。
多くは母親自身が仕事をしたいという気持ちからであるが、税金が上がっていることも共働きの原因の一つにある。
子ども達を預けるのは、主に保育園。良いところを見つけるのは難しい。良いところはやはり人気があり、待たないと入れない。カナダは、主に英語とフランス語だが、英語で預かってくれるデイケアは、形態もさまざまでたくさんある。
「ベビーシッターさんには?」と思い尋ねてみると、ベビーシッターさんに預けるのは、1日、毎日、というより、親が夜映画などに出かけるときに2,3時間頼む。
そのシッターさんは、近所の高校生!
も多い。もちろん、親戚や近所の方にもお願いする。
高校生を頼るには信頼がないとできない事なので、とてもよい習慣が都心でも一般的なのだと思いました。日本でも高校生にとってベビーシッターというアルバイトが一般的になれば教育上にとても良いと思います。

また、彼のお母さんも彼が小学校の時、大学に通い資格をとって仕事を始めたとの事。
このように、 母親でも子育て中に大学へ通うことは珍しくない 。イギリスやフィンランドでも、同じような考え方が一般的にあるようですね。

 サークル活動は、やはりこのように母親も忙しいので盛んではないよう。
しかし、海外から来たお母さんたちが集まるグループはあるようです。

 小学生の子どもたちも、帰宅後は遊び 。 TVをみたり、スポーツをしたり。やはり寒い地方なので、 ほとんどの子ども達が冬のスポーツと夏のスポーツを両方するよう。 冬はアイスホッケー、夏はサッカー。プールや空手、柔道も人気。ボーイスカウトも近年少なくなってきているようだが、やっている子どもたちはまだ多い。それから、公文の算数を習いに行く子たちも増えている。
  塾がないのは、アメリカやイギリス、メキシコと同じように、基本的に受験がないから。カナダは、ほとんどが、公立(州立)の学校。首都のオタワでも、私立高校は1つある程度。私立大学もとても少ない。(公立大学 72 校 / 私立 11 校)なので、しっかり学校で勉強していたら、だいたい希望の学校にいける。きちんとやってないといけないけどね、と。大学はやはり大変のようで、 40 %ぐらいしか卒業できない。
  取材を受けてくれたカナダ人パパが日本の学校教育で「一番気になる」のが、日本は、沖縄から北海道まで一律に同じ教育をしていること。 そして、先生が説明するように教えて、「これを覚えて」、ということだそう。それが、学校と思っている日本人の私としては、「カナダはどんな授業なの~?」と思います。日本の授業は、先生がメイン。カナダでは、 生徒がメインで常に生徒が何を考えているか、それを引き出す授業やはり聞いただけでは、イメージできない!受けてみた~い!と思いました。

 家族について、日本との違いを感じたのは、やはり、お父さんの仕事量。日本のお父さんは、家族のために頑張って残業もする。尊敬するけど、、、と。カナダでは、 家族のために早く帰る。例えば、『5時を1分でも過ぎたら、そこからは家族との時間』という考え方。また、 「単身赴任」。カナダでも、多分単身赴任している人はいると思うが、あまり知らないし出会ったことがない。家族は、いつも一緒に。 当たり前のようですが、そう考えると、日本のお父さんは、まだまだ一人で社会に立ち向かっているのかな~。 家族 というものをちょっと考えてみようと思いました。

取材協力 ★ For Childrenについて
これからの子供たちのために、
“ You can speak English!”  ” We can speak English!” と多くの人に伝えたい。『英会話カレンダー』『英会話イベント』『英会話サークル』等を通じて、もっと、もっと、日本人に英会話を身近に感じてもらう活動を行っています。                                Masako.

取材後記: •  今回でこのコラムを少し休憩させていただくことになりました。今回インタビューを引き受けて下さったJさん、今までの皆さん、本当にありがとうございました。感謝します。この 1 年の取材で本当にそれぞれの文化の違いを感じました。お互いのバックグランドをよく知った上で理解し尊重していくことがいかに大切か改めて教えていただきました。これは小さいころからのコミュニケ―ションの取り方、つまり“遊び“が大きなカギをにぎるのではないかと思います。たくさん遊んで生きる力を自然と身につけて欲しいですね!そして私はいつか、このような世界の子育て情報を世界中を飛び回って現場でインタビューし皆さんにお伝えできたらと思っています!約1年間でしたが、読んで下さって本当にありがとうございました。



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