ベビーキッズヘッダー
ホーム くらしサポート イベント きょういく あそび場 ブログ

ホーム > くらしサポート - くらし > For Children


たべる かう 体験する くらし 出産・育児


世界の子育て事情
第7回 アメリカ ミネソタ州

日本の都市部では、幼児の親子サークル、
幼児、児童の習い事が盛んです。
さて、他の国はどうなのでしょう?
__________________________

アメリカの人口は 3 億 406 万人。日本の約 25 倍の面積。首都はワシントン。ミネソタ州といえば?皆さん最初に浮かんでくるものはありますか?湖?野球チームのミネソタツインズ?日本にはいろいろなアメリカ文化が入ってきていますね。しかし、“州”に区切るとそれほどあまり詳しくないのでは?ミネソタを通して私たちはどれくらいアメリカのことを知っているのでしょう。

☆取材協力 
今回お話を聞かせて頂いたのは、大阪の友人の親友でアメリカに住んでいるママです。 アメリカ在住 15 年 1児(3歳)の日本人ママ 。


【その他の国の情報を見る】

 

ミネソタは、とにかく寒いのだろうなと思いつつあまり想像ができない。しかし、 「アメリカの冷蔵庫」 と呼ばれているとか!?

0~3歳の就園前は、Mom's Club 、 ECFE ( Early Childhood Family Education) などに通い、みんなで公園や動物園、遊園地やプールで遊ばせます。日本と比べると、公園などがたくさんあり 施設も充実していると感じます。
Mom's Club という団体では、一ヶ月間ほとんど毎日子ども達と母親がいろんな場所に集まって子ども達を遊ばせます。
“ほとんど毎日”というので驚き。とてもよく組織された団体です。冬はやはり、ミネソタの寒さは半端じゃない!摂氏マイナス 30 度!になることもあり、外で遊ぶのは危険。アメリカにこんなところがあるの~と驚きました。それでも 0 度に近づくと、みんな外に出てスキーや、スレッディング(そり遊び)を楽しみます。室内遊びは、コミュニティセンターや図書館のストーリータイムに連れて行ったり、友人宅などで子どもを遊ばせます。冬になると遊ばせるところが限られてしまうのが大変なようです。

働いている母親は、今回記事の協力を頂いた彼女の周りには少ないとの事。働いている人達は、子どもができる前から共働している人が多いようです。そして、子どもができた後もデイケアに預けたり、親戚に預けたり、夫婦で違う時間に働き交互に子どもの面倒をみたりして頑張っています。

実際にこういう話を聞くと、アメリカも日本と変わらないなあと親近感がわきました。アメリカといえば(もちろん場所にもよると思いますが)私の中で、もっとたくさんのお母さんが働いていたり、子育てはベビーシッターに任せたりというイメージがどこかにあったかもしれません。

幼稚園に入ると、帰宅後はお友達の家に遊びに行ったり、お庭や公園で遊んでいます。習い事は、水泳、ヤマハの音楽教室、バレーなど。また、コミュニティーが運営しているサッカー、 T-Ball (3~5歳ぐらいのまだバットで打てない子ども達のために野球。さすが、アメリカ !? )をする子も。

小学生の子どもたちは、帰宅後友達や姉妹と遊んだり、 DS (コンピュータゲーム)に夢中になったりしています。週末は、友達のところへ泊りに行ったりも。習い事では、やはりピアノや水泳などが主流。後は、 コミュニティーのスポーツクラブでサッカーやソフトボール、バスケットボールなどをして楽しんでいます。

日本では、幼稚園生のための地域が行うスポーツ少年団はあまりないようですが、小学生の地域の少年野球やサッカー、バスケットなど盛んなように、アメリカでも同じように地域が運営するスポーツで子どもたちは楽しんでいるのだなと思いました。

週末は、夏はキャンプをしたり、フェアに行ったり、ドライブをしたりします。冬になると、映画を見に行ったり、雪で遊んだり。また、Moll Of Americaという全米一大きなモールで、ショッピングをしたり、乗り物に子どもたちを乗せて遊ばせます。祖父母、親戚が集まるのは、独立記念日、サンクスギビングやクリスマス、イースターなどの特別な休日の時です。

記事協力いただいた彼女の話では、子育てにおいてアメリカと日本との違いを感じたのは、日本の保育所に子供を預けた時に、食事は日本の方が充実していて、 保母さんとのコミュニケーションも密だったように思えたそうです。
そして、私が気になる愛情表現。日本人は愛情表現しないから、「どうしてハグやキスをしないの?」「子どもを愛してないの?」と尋ねられたこともあるそうです。そうじゃな~い!と、言ってもなかなか伝えるのも難しいですね。そのように見られてるんだ~と、またまたショックを受けました。

また、『アメリカに来て日本との決定的な違い』は、自己主張すれば道が開け、自分の思う人生が送れるということだったそうです。
そういう意味であまり“ストレスを感じず生きてこられた”と。
日本もずいぶん昔と比較すると、より自分の思う人生を送れるのでは?と思っていた私は、まだまだなんだと考えさせられました。

取材協力 ★ For Childrenについて
これからの子供たちのために、
“ You can speak English!”  ” We can speak English!” と多くの人に伝えたい。『英会話カレンダー』『英会話イベント』『英会話サークル』等を通じて、もっと、もっと、日本人に英会話を身近に感じてもらう活動を行っています。                                Masako.

取材後記: 前回、前々回の韓国、イギリスと比べ、日本はやはりアメリカ型生活になっているなあと感じました。
(もちろん、都市部、地方、またそれぞれの家庭で日本でも過ごし方は違いますが。)しかし、表向きスタイルは似てきていても、内面的なことはそう簡単には変わらないのだなあとも。これからも、アメリカだけに限らず視野を広めて良いところはどんどん真似して、また日本の良いところは子どもたちにきちんと伝えていきたいと思いました。



ホーム > くらしサポート - くらし > For Children





お問合わせ サイトマップ リンク びびっとへ